How CAsa real
is made?
味わっていただいた方はきっと思うはず。美味しいのはわかったけど、何が違うの?どうして今まで飲んだテキーラとは味が違うの?
一般的なテキーラと製法比較
日本でよく見られるテキーラは工業的、大量生産といっても差し支えがない生産方法を取っている場合があります。
それに比べて皆様がお飲みいただくCasaRealは職人が丁寧に時間をかけ作っています。特に粗悪と愛好家から呼ばれるテキーラとCasaRealの製法の違いをご紹介します。
※以下図は大量生産のすべてのテキーラに当てはまるわけではありません。

Casa real Tequilaの作り方
創業者フアン氏が作り上げた一族のテキーラへの思い。
そしてそれを継ぐ家族と働く仲間たちによるテキーラへのこだわりを実現。
最上級のAgaveを使用
無添加のテキーラは原料として水、アガヴェ、酵母の3つしか原料を使いません。その中でもアルコールになるためには糖分を含んだアガヴェが当然ながら必要で、テキーラづくりにおける大変重要なファクターとなります。
2018年から始まったAgaveの高騰で、最低5年程度は必要と言われるアガヴェの栽培を3年程度でも使用するような業者も出てきたと言われています。
CasaRealはオーナーがアガヴェ専門企業も経営しており、しっかりと熟した、最適なアガヴェを使用することができる環境が整っています。


レンガ釜でじっくり糖化
糖化とは、酵母が糖分を食べてアルコールを作る工程の下準備です。糖化工程をじっくり時間をかけることで、アガヴェの香ばしい甘さがでて、アガヴェの甘さを十分に楽しむことができます。
酵母は糖質を食べてアルコールを作りますが、麦に含まれるデンプン、アガヴェに含まれるイヌリンという糖質はサイズが大きすぎて酵母が食べれません。これを細かくするのが糖化です。
大量生産のテキーラではディフューザーと呼ばれる機械で、生のアガヴェを温水(製造元によっては酸も使用)で抽出し、レンガ釜で加熱しない方式もあります。ただこの方式では香ばしさが出ず、クリアすぎることが多いです。
そのためにCasaRealでは煉瓦窯で長時間かけて加熱することでしっかりとアガヴェの甘さと香ばしい香りをつけていくのです。
シャンパーニュ酵母でゆっくり
酵母はアルコールづくりにおいて大変重要なファクターの一つです。糖を食べ、アルコールと香りを作り出すのですが、酵母によって作る香りが異なります。
テキーラ蒸留所では多くが蒸留所やアガヴェについた酵母、もしくは培養した独特な酵母を使用します。そのような中でCasaRealはあえてシャンパーニュ酵母を使用します。その結果、独特な甘さと華やかさを持ったテキーラが出来上がるのです。
また粗悪なテキーラでは発酵促進剤というものを使用することもあります。発酵促進剤は発酵の時間を半分に抑えることができるのですが、一方香りが貧弱なものになるとテキーラの作りての多くが言います。当然CasaRealではこのようなものは使わず、時間をかけてゆっくりと発酵を行います。


銅製蒸留器で蒸留
数年前までCasaRealではスチール製の蒸留器を使っていました。ただ蒸留施設を移転するタイミングで銅製に置き換えております。これはテキーラの製造上出てくる硫黄化合物、これを除去するために使用するのです。
硫黄化合物は地球上の様々な場所に存在していますが、お酒にとってはオフフレーバー(嫌な匂い)になりかねないのです。スチール製の蒸留器では取れずテキーラに混入してしまいますが、銅製の蒸留器を使用すると銅と硫黄化合物が吸着してオフフレーバーの発生を抑制できるのです。
ただ銅製の蒸留器が吸着した銅と硫黄をメンテナンスしないとテキーラに混入してしまうこともあります。大きな蒸留器の内側をメンテナンスするには大変な手間がかかります。この一手間を惜しまずにテキーラの味に拘る。これがCasaRealの味わいを作っているのです。
無添加、使うのは水、樽
テキーラは規則(NOM-006-SFCI-2012)上、添加物を加えることもできます。日本に入っている有名テキーラの大半は添加物を入れていると言われています。製造上のコストを抑え、仕上げに香料や糖分、グリセリンを入れることで味を整えているのです。
一方、CasaRealはベースの味わいが最上級。だから香料・糖分を入れる必要がない。加えるのはアルコール度数の調整のために加水、それとアメリカンホワイトオークの樽で熟成を行うだけです。それだけで十分にアガヴェと酵母、そして樽から抽出されるナチュラルな甘さだけで十分に美味しいのです。

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